がくラン青春
(原作 小池一夫 作画 小畑しゅんじ)
1話完結のオムニバス形式で応援団を扱った内容になっている。
スポコンが流行った時代の作品のようだが、他の作品とは違い競技者が主人公ではなく、
あくまで第3者の応援する者が主人公という異色作。
名作かどうかは別として、この作品は変なオーラが充満している怪作であることはたしかだ。
それは、全編を通して出てくる小池一夫作詞の「がくランの歌」なるものに集約されてると言っていいだろう。
(しかし、この時代はなんでも”青春”っていれれば良いと思ってるフシがあるなぁ)
で、男を前面に出した作品なのだが、話によってはラブコメの要素もあったりする。
が、どの話もつまらないのが特徴だ。
はっきり言ってこの作品で何かを語るのは不可能なのでこれで終了。