青梅赤塚不二夫会館
http://akatsuka-kaikan.ome.jp/

 

 レトロな映画看板を街中に掲げて街おこしをしている青梅市。その青梅市に赤塚不二夫会館があります。
赤塚氏は満州生まれなので、青梅市とは直接関係は何もないが、赤塚氏が新潟時代に映画の看板を書く仕事をしていたことから、映画看板で街おこしをしている青梅市に協力したとか。

 この赤塚不二夫会館は基本的に「まんがバカなのだ 赤塚不二夫展」として、全国を巡回した展覧物が納められており、マンガの原画やグッズ、トキワ荘での部屋を再現したコーナーなどがある。
この会館というか、赤塚不二夫氏が他のマンガ家と違う点である芸能人との交流があるが、そのへんの写真も多数展示。タモリがナレーションしているビデオが上映されていました。(タモリを発掘したのは、赤塚氏という事になっているが、実際は長谷邦夫氏)

 隣には昭和レトロ商品博物館があるので、ついでに観ておくのも良いかも。(共通券あり)
ただ、レトロな街で有名と言っても、手作り感覚なので、街全体の建物がレトロっぽいわけでは無く、ごく普通の商店街に映画の看板があるという感じ。これ目当てだけで遠くからくるのは、やや期待が外れるかもしれない。
青梅あたりは、有名なハイキングコースなどが多いので、奥多摩の自然に触れた帰りに、少し寄るという感じで行ってみるのが良いかも。

 


青梅駅を降りるとパパがお出迎え


会館前


こちらも会館前


映画の看板が街中に


バス停が猫の映画館になってました


 

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